WORKS
施工事例
被災から、家族で作り上げたリノベーション
2024年の能登半島地震で、住み慣れた実家は公費解体の対象となりました。アパートでの避難生活。
「また、みんなで暮らせる場所をつくろう」——その一心で選んだのが、築43年の古民家をフルリノベーションで甦らせることでした。
設計士の弟さんの知恵を借りながら、家族・親族が手を合わせて解体にも挑んだこの家。白く輝く外観と、使い手を想って設計されたキッチンには、震災を乗り越えた家族の強さと、新しい日常への願いが宿っています。
よく家族で料理をされるというキッチンは、通常のシステムキッチンではなくコの字型を採用し、作業スペースを広々と確保しました。栄養士のお母さまのご要望もあり、プロの現場でも使われるステンレス素材のキッチンを選択。清潔感があり、傷や熱にも強いステンレスは、毎日本格的に料理に向き合うご家族にとって、まさに理想的です。
洗面スペースは、家族みんなが朝の時間を気持ちよくスタートできるよう、ゆとりある幅を確保しました。横並びで使えるワイドな洗面ボウルは、忙しい朝でも順番待ちのストレスなく、それぞれのペースで身支度を整えられます。