2024年1月1日に発生した能登半島沖地震。
この地震により大きな被害を受け、休業が続いていた鮮魚店。
亡き父から受け継がれ三姉妹で切り盛りしながら、地域の憩いの場としても愛され続けてきました。
しかし赤紙が貼られた前店舗の復旧は難しく、当初は廃業も考えられていました。
震災前には2店舗あった鮮魚店の1店舗は震災により廃業を決めており、伏木港のそばにありながら鮮魚店が1店舗も無くなると同時に、高齢者も多い地域な為、お店は憩いの場としても利用されていました。
地域の声を受けて再建することを決められ、近くにある住宅の1階を新たな店舗として再開するための改装が始まりました。
再スタートと同時にサインも心機一転。
これからも三姉妹で地域に根付く鮮魚店として、お孫さんに描いてもらった
魚三匹が泳ぐ絵をロゴマークとして採用。