NEWS

お知らせ

お引渡しがありました㊗K様邸

2026年2月28日

コラム

2024年の能登半島地震により自宅が倒壊の危険を抱え、公費解体の対象となりました。住み慣れた実家を離れ、市外のアパートへの避難生活を余儀なくされたご家族。その苦しい状況の中でも、何度も膝を突き合わせて話し合いを重ね、やがて一つの決断に至ります。
築43年の古民家を購入し、家族みんなが長く安心して暮らせる場所として、フルリノベーションで生まれ変わらせること。
設計士である弟さんの知識と技術を活かしながら、家族・親族が一丸となって解体作業にも手を貸しました。設計には、毎日台所に立つお母さまとおばあさまの動きを丁寧に汲み取り、使いやすい動線とキッチンを取り入れることも忘れませんでした。
地震から約2年。瓦礫の記憶を乗り越えた先に、家族の温もりと想いが詰まった新しい住まいが、ついに完成しました。